初めまして、サイト発起人の水晶光矢(すいしょうこうや)と言います。
このサイトは、2014年8月~2018年1月まで、 AmebaBlogにて投稿していた
「記紀以前の日本史を探す」の記事を再編集し公開する事で、
現状とは違う考えを知って貰いたいと思い、今回、サイトを立ち上げました。
現状では、古事記や日本書紀の史書は、「古代から続く日本と言う国の歴史書」と
考えている人が多いですし、実際に学校でも、そのように教えていると思います。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
自分で、1文字1文字、漢字を調べ、語句を調べ、古代の地形や気象を調べて見ると、
今まで、学校やTV番組で伝えられて来た内容とは、異なる事に気が付きました。
もちろん、このサイトにある情報が必ずしも正しいとは限りません。
最終的に、多くの人が疑問に持って学び、調べる事で、今よりも色々な情報が
出て来て、その結果、史書と呼ばれる本の内容が正しければ良いし、
間違いであれば訂正する方向に向かって欲しいと願っています。
自分もそうでしたが、既成概念を取り払う事が大事で、当時の人達の生活などを
考察する事で、今まで頭に無かったキーワードが浮かんで来ます。
このサイトが、列島史を考えるきっかけになった方は、
是非とも、上記のような考えで追求していって貰えると嬉しいです。
※このサイトにある情報は、作者の推測に基づいて書かれていますが、
新しい情報によっては、変更される事があるのでご了承下さい。
お知らせ
現在、ブラウザ「GoogleChrome」では、CSSによるFontサイズの指定が
解除されて、形崩れしている状態になっています。
しかし、ブラウザ「FireFox」では、問題なく表示される事が確認出来ています。
調べて見ると、対処としてはCSSによる指定があるようですが、
バージョンなどの関係で複雑になっているようです。
今後、ネットの情報を検証しつつ、形崩れしないサイトにしたいと考えています。
追記:
「FireFox」→「Google系」ブラウザで型崩れしない仕様に、変更し修正しました。
しかし、ブラウザによっては、
型崩れする場合があると思いますので、ご了承下さい。
養老4年(720年)に完成したと
伝わりますが、正確な事は不明です。
古事記の内容を追随している事からして、
古事記を補足していると思われます。
しかし、古事記と同じ様式で書かずに、
別の様式を採用しているのが不思議です。
複雑に絡み合った事情があるようなので、
古事記と合わせて見ると、
別な列島史が現れるかも知れません。
奈良時代初期の官撰の地誌と云われ、
古代を知る重要な情報源となります。
現存は、出雲国風土記がほぼ完本、
播磨国、肥前国、常陸国、豊後国の
風土記が、一部欠損して残っています。
他の文献に引用されるなどして、
情報確認出来るのは、26カ国あります。
検索すると偽書などの記載が
ありますが、全てでは無いと考えます。
100%嘘の情報かと言うと、
現代人が古代の情報を確認出来ないので、
嘘の情報という認識が間違っています。
信頼出来る情報が多く見つかる様に、
古史古伝と云われる文献を調べています。